イトウ住建の暖房(温水・FF式)施工実績

松本市で温水ルームヒーター交換|富士通ホットマンからコロナへ!寒冷地対応モデルで快適リフォーム

before

松本市温水ルームヒーター1

after

工事のきっかけ
使用していた富士通ホットマンが壊れたため
施工内容
温水ルームヒーター交換
施工期間
1日
使用材料
温水ルームヒーター:コロナ
室内機 CRH-600ES
室外機 CRB-870ES2
工事費用
358,000円

2025年10月17日 更新

こんにちは、イトウ住建のです。
今回は松本市で行った「温水ルームヒーター交換工事」をご紹介します。

お客様からのご相談は、

「富士通ホットマンが壊れて動かなくなった。修理もできないと言われて困っている」
という内容でした。

実は、富士通のホットマンはすでに生産終了しており、部品の入手が難しくなっています。
ですがご安心ください。互換性のあるコロナ製の温水ルームヒーターなら、既存の配管を活かしてスムーズに交換が可能です。

この記事では、ホットマンとコロナ製の違い、交換の流れ、そして施工の様子を写真付きで詳しく解説します。

 

ご相談はこちらをclick▼

お問合せボタンリフォームイトウ住建

\\LINEが簡単便利です//

友だち追加

🔧【工事概要】

項目 内容
地域 長野県松本市
工事内容 温水ルームヒーター交換
旧機種 富士通ホットマン
新機種 コロナ CRH-600ES(室内機)/CRB-870ES2(室外機)
施工期間 1日
工事費用 約358,000円(税込)
担当 イトウ住建 住宅設備チーム

🌡【旧機種「富士通ホットマン」とは】

富士通のホットマンは、長野県をはじめとする寒冷地で多く採用された温水ルームヒーターです。
特徴は、屋外のボイラーで温水(不凍液)を作り、それを室内機へ循環させて暖房するという「セントラルヒーティング式」。

  • 燃焼を室外で行うため、室内の空気がクリーン

  • 乾燥しにくく、温風がやわらかい

  • 広いリビングでもムラなく暖まる

しかし残念ながら、数年前に生産終了
修理部品も供給停止となり、故障時は丸ごと交換が必要になってしまいました。

🌬【新機種「コロナ 温水ルームヒーター」の特徴】

イトウ住建でおすすめしているのが、コロナ製温水ルームヒーター(CRH-600ES)
富士通ホットマンと配管位置や接続方法が近く、スムーズに入れ替えが可能です。

  • 松本市のような寒冷地対応モデルで、凍結に強い

  • 室内燃焼ゼロで、空気を汚さない

  • お子さんや高齢の方にも安心な静音・無臭暖房

  • 新型は温風の立ち上がりが早く、省エネ性能も向上

コロナ社は新潟県燕市のメーカーで、寒冷地住宅向け暖房設備に強い信頼があります。

🖼施工前と施工後の比較

松本市温水ルームヒーター1
松本市温水ルームヒーター1

Beforeの写真は、故障して動かなくなった富士通ホットマン。
パネル表示も反応せず、送風も出ない状態でした。

Afterでは、同じ位置にコロナ CRH-600ESを新設。
サイズ感もほぼ同じで、壁の補修も不要。

配管・電源位置を活かせたため、1日で交換完了です。

🖼 不凍液を抜く作業

温水ルームヒーターは「温水(不凍液)」を循環させて暖房する仕組みです。
交換前には、内部の不凍液をすべて抜き取ります。
この作業を怠ると、配管内部に圧力が残って危険です。
イトウ住建では、ポンプで圧を抜きながら安全に排出
冬の寒冷地では、濃度管理も重要なので、古い液は廃棄し、新しい不凍液を注入します。

🖼 室内機・室外機の撤去

古い室外機はボイラーと一体型で重量があります。
配管も固着しており、工具を使って慎重に取り外しました。
撤去後は配管の腐食や断熱材の劣化も確認。
劣化があった部分は新しい保温材で巻き直します。
撤去した機器は廃棄業者へ適正処分し、リサイクル法にも対応しています。

🖼 室外機の設置

コロナ製の室外機(CRB-870ES2)はコンパクトで、設置スペースを有効活用できます。
耐候塗装が施され、松本市のような雪の多い地域でも安心。
水平器で水平を取り、振動防止ゴムを下に敷いて安定性を確保。
給排水管・温水配管・電源コードを丁寧に接続しました。

🖼 室内機の設置

壁面に専用ブラケットを取り付けて、室内機を固定します。
温水の流れがスムーズになるように配管角度やパッキン位置を微調整
室内側では、出てくる温風の向きを確認しながら、部屋全体に均一に広がるように設置しました。
お客様からは

「風がやわらかくて乾燥しにくいね」
と嬉しい感想をいただきました。

🖼 室内コンセント接続・動作確認

電源は専用コンセントに接続し、テスト運転を実施。
温水循環ポンプがしっかり作動しているか、空気抜きバルブでエア抜きをしながらチェックします。
温風の立ち上がりもスムーズで、10分ほどで室温がぐんと上がりました。

🖼 不凍液の注入と最終確認

最後に、新しい不凍液を補充して循環を確認。
漏れや異音、異常表示がないか丁寧に点検します。
施工から試運転まで約1日。
その日のうちにお部屋がポカポカ暖かくなり、冬の寒さに間に合いました。

💡【まとめ】

  • 富士通ホットマンは生産終了ですが、コロナ製への交換で対応可能

  • 松本市のような寒冷地では、凍結防止・不凍液管理・施工知識が非常に大切。

  • 専門資格を持つイトウ住建スタッフが、現地調査から施工・メンテナンスまで一貫対応。

長野県内でもホットマン交換は年々増えています。
「古いけどまだ動く」状態でも、冬前の点検・交換がおすすめです。


💬【お客様の声】

「ホットマンが壊れて、どこに頼んだらいいかわからなかったけど、イトウ住建さんが“コロナで交換できますよ”とすぐ対応してくれました。
その日の夜には暖かくて、本当に助かりました!」


👷【担当スタッフより】

寒冷地の暖房機交換は経験が重要です。
不凍液の扱いや配管の角度など、少しのミスが暖房効率に影響します。
イトウ住建では、寒冷地住宅専門スタッフが対応いたします。


🏔【松本市ってこんな街】

国宝・松本城を中心に観光客も多い松本市。
冬の朝は氷点下10℃を下回ることもあり、暖房設備は命綱です。
標高600mを超える高原都市ならではの気候に合わせた寒冷地リフォームが求められます。
イトウ住建はこの地域の気候を熟知し、最適な暖房設備をご提案しています。

📞【お問い合わせはこちら】

🚿 寒冷地仕様の暖房リフォームはイトウ住建へ!
📞0120-27-1468

ご相談はこちらをclick▼

お問合せボタンリフォームイトウ住建

\\LINEが簡単便利です//

友だち追加

暖房(温水・FF式)施工事例一覧に戻る
イトウ住建
イトウ住建 電話番号 0120-27-1468 イトウ住建 メールお問い合わせ イトウ住建 LINEお問い合わせ