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まずはじめに、
現場での職人による正確な測量を行います。
もちろん、事前にしっかりとした測量を行っております。
製品も、この事前測量によって作成した状態でお持ちしております。
その為、あとは 設置するだけではありますが、
施工場所に問題がないのか、何か特殊な加工をする必要がないのか、
そういったことを 改めてしっかりと確認を行い、
内窓の設置手順を考えます。
今回の L 字窓は、
その折れ曲がりの部分に柱があったため、
その柱を利用して内窓を設置いたしました。
（こうした柱がない場合、中間柱（アルミ素材）を設置して対応します）
施工手順を再確認し終えたら、
上下の内窓 レールを設置し、左右のレールも順次取り付けます。
内窓のレール枠の設置が終わったら、
窓サッシをのせ、高さの調整を行います。
ただレールの上に窓サッシを置いただけでは、
窓を閉めた際に『枠と窓サッシの間に隙間ができる』可能性があるからです。
これは、基礎となる開口部が歪んでいることから発生する現象です。
築年数が経ている家屋ほど、この歪みはよく見られます。
高さと並行性の調整を行い、
レール枠との隙間がなくなり気密性が取れたことを確認したら、
次いでクレセント（窓の鍵）の調整です。
クレセントがストレスなくかかることは、とても重要です。
この鍵の位置が1mm 、2mmずれていることで、
鍵のかかりが悪かったり、突っ張ったり、
はたまた、そもそもかからなかったりすることがあります。
何度も開け閉めを行い、
稼働に問題がないことが確認できれば 終了です。
▼下記施工窓抜粋
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| □Before |
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| ■After |
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| □Before |
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| ■After |
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| □Before |
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| ■After |
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| ４．東居間 掃出し窓 2枚引違い ※ふかし枠40 3方 |
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| □Before |
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| ■After |
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