| ■．既存室外機の取り外し ＆ 新規室外機/室内機の設置 |
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まずはじめに、室外機の取り外しから行います。
当然のことながら、施工中は室内機をご使用できませんので、
ご承知くださいませ。
施工日の『朝が冷え込み使用したい』というお客様がいらっしゃれば、
それはご遠慮なく使用くださいませ。
施行中に転嫁されなければ、朝方にご使用いただく事に問題ございません。
室外機を取り外す際に、
これまで使用していた循環液を一度全て抜き取ります。
これらは廃液として処理いたします。
全ての循環液を抜き取ったら、室外機本体を撤去します。
信号線も接続されているので、わすれず外してから移動します。
既存の室外機を撤去したら、
一度新しい室外機を設置予定場所に充ててみます。
多くの場合、設置から20年前後は経過していることに加え、
メーカーも異なるため、室外機の配管接続口の位置が異なります。
つまり、接続するためには、配管の延長が必要になるのです。
室外機を固定し、配管を延長接続したら、（信号線も接続します）
次に室内機を交換です。
今回は、埋め込みコンセントも流用でき、配管もそのまま使用できたので、
室内機をそのまま入れ替えるだけの施工が可能でした。
室外機も室内機も設置し終えたら、
新しい循環液を入れれば準備完了です。
室外機を添加し試運転を行います。
この際に注意しなければならないのは、
機器の設置を終えれば施行終了という分けではないという事です。
あらたに接続しなおした配管の取付口などから、
循環液が漏れたりしないか、
室内機に十分な団旗が送られているか、
不明瞭なエラーが出ていないか、
時間をかけて確認を行います。
これらを行い、安全性が確認できれば施工完了です。
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