～2022/2/10 木曜日　現在～

イトウ住建にて、給湯器の用意がございますので、お知らせいたします！

※上記日付時点での在庫の確保となりますため、ご承知くださいませ。

●メーカー　「Panasonic」 ●シリーズ　「Lシリーズ」 ●給湯器　「ヒートポンプ給湯器エコキュート」   ●タイプ１　「HE-L37KQS」 3～5人用／370L →425,000円（税抜）【467,500円（税込）】 ＋諸経費 ●タイプ２　「HE-L46KQS」 4～7人用／460L →464,000円（税抜）【510,400円（税込）】 ＋諸経費

●その他特徴　「ぬくもりﾁｬｰｼﾞ機能付 ～お風呂の残り湯の熱さえムダにしない～」、

「寒冷地用　-25℃」「フルオート追い炊き付」「耐震クラスS対応 ～タンクを倒さない～」、

「太陽光発電システム対応 ～余剰電力でお湯が沸かせる！～」

「ECONAVI」「配管洗浄付」「コミュニケーションリモコン付」「真空断熱材」

◆お問い合わせ はこちら　　イトウ住建　ホームページ　お問い合わせページ

エコキュートの取替工事にまいりました。

今回のご依頼では、13年お使いになられた給湯器の取替です。

完全な故障ではありませんでしたが、

「半年ほど前から不調が見られ始めた」

ため、冬が訪れる前に新しくしたい、とのご希望でした。

今回のご依頼に合わせて

お客様から次のようなご質問をいただきました。　

「給湯器をより経済的に運用するにはどうしたら良いのか？」

・給湯器の電源を小まめに消したら経済的になりますか?

・小まめに消したら給湯器に異状や問題が起こりますか?

答えは

・経済的です

・起こりません

給湯器は、電源を落として運用してもお湯がでないだけですし、

それによって不具合が起こる分けではありません。

そのため、

急騰を必要とする時にだけ電源をつけて、

使用電力のコントロールをすることが出来ます。

まず、第一に電源をOFFにすることで、抑えられるのは待機電力です。

この待機電力は、OFFにすることで

「完全にカットできる」という分けではありません。

この待機電力は、

給湯器電源をONにしている時は約8W必要と言われます。

逆に電源をOFFにしている時は、約6Wと言われます。

これらをそれぞれ、電気代30円/1kwhと仮定して考えてみましょう。

この表は、ずっとONだったら、もしくはOFFだったら、

と仮定した場合の表になります。

実際の運用では、使用時にONとOFFを切り替えるのですから、

差額は、もう少し縮まります。

とはいえ、それでもうまく切り替え運用を心がければ、

1年で525円の節約

給湯器の寿命の目安と言われる

「10年」で考えれば、5,000円前後の節約となるのです。

この金額を多いと考えるのか、

または少ないなと考えるのかは、

皆さんで感じ方は異なると思います。

ですが、配管の凍結防止に必ず必要とする「凍結防止帯」に

かかる消費電力が10年で80,000円前後かかります。

併せて考えられる要因は多々ありますので、

どの様な感じ方も間違いではないでしょう。れる要素は、多々あるかとは思い

・電源を落とすことと、ブレーカーを落とすことは違う

これまでのご依頼の中では、

「電源」という言葉から、

ブレーカーを落とすことをイメージされる方も多くいらっしゃいました。

また、冬季の長期帰省やご旅行でブレーカーを落とされる方もいらっしゃいます。

このブレーカーを落とすことで何が起こるのかというと、

事象：お湯の循環が止まる

結果：給湯器の配管やタンクが凍る

特に気温が零下を下回る地域では、要注意です！

元々ご使用だった給湯器を取り外します。

ブレーカーをお切りいただく事

お風呂のお湯を抜いておいていただく事

お願いいたしますので、ご了承くださいませ。

新しい給湯器を設置できるように、

土間に新しく設置用の穴を穿ちます。

設置ガイドを添えて、

綿密に設置個所・方向を打ち合わせします。

取り外した配管を、

新しい給湯器に接続していきます。

写真で見える銀色の配管は、

フレキ配管と言い、曲げやすく様々な状況に合わせて

配管設置を可能にします。

お台所とお風呂場のリモコンを交換します。

この際、壁から出ている配線に注意します。

中には、手を離すと壁の裏側に、吸い込まれれうように

落ちてしまう構造の配線もあるためです。

試運転は約30分かかります。

その間に、水漏れなどのチェックを行います。

併せて、配管を寒さや太陽光線から守るための保護を

行います。

最後に、運転が正常に終わったかのチェックをします。

また、湯量や湯温の設定も行います。

お客様の普段の設定にいたしますので、ご遠慮なく

お申しつけくださいませ。

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「給湯器の電源を小まめに都度けしすれば、経済的なのか？」

この回答に関しては、

間違いなく、経済的です。

とはいえ寒冷地においては、

タイミングを誤ると配管の凍結を招く恐れもあります。

給湯器の電源を落とすことで

抑えられる費用とそれに伴うリスク、

併せてよくお考えになられてから、

都度けしを習慣化されることをお勧めいたします。