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塩尻市で行ったユニットバス交換工事の様子をご紹介します。
既存のユニットバスから新しいユニットバスへの交換工事です。追い炊き機能がなかったため、新しく追い炊き配管をして給湯器も追い炊き機能付きの石油給湯器へ交換しています。新しく入れたユニットバスはタカラスタンダードのグランスパ1616サイズです。1616サイズとは横幅×奥行が1600㎜×1600㎜の大きさということです。給湯器はノーリツのエコフィール4万キロオート、エコフィールは灯油を燃焼っせてお湯を沸かした廃熱をもう一度取り込んで再利用してお湯を沸かすという高効率給湯器と呼ばれる給湯器です。オートタイプは設定した湯量が貯まると自動でお湯張りが止まるというものです。
今、国の補助金制度でこどもエコすまい支援事業が行われています。
こどもと付きますが大人だけの世帯も対象です。子育て世代はさらに補助金額が増えるという補助金制度です。
ユニットバス交換工事の場合、最大で107,000円の補助金を受けることができます。
詳しくは上の画像、また、下記にもリンクを張っておきますのでご覧ください。
こどもエコすまい支援事業 詳しくはコチラ>>>
工事の様子です。まずは既存のユニットバスを解体、撤去します。
ユニットバスはパネルや浴槽などのパーツを組み合わせたものなので、パネルが1枚外れればあとは簡単に撤去することができます。半日ほどで解体が終わりました。
ユニットバスからユニットバスへの交換工事の場合、コンクリート土間を打つ必要がない場合が多いのですが、一部ハウスメーカーのお家の場合コンクリート土間を打たなければならないことがあります。今回の工事もコンクリート土間を打って高さの調節と耐震性の補強のために土間を打っています。
次に弊社オリジナル工法の遮熱シートの敷設です。
遮熱シートはサーモバリアという商品で、梱包材のエアキャップ(プチプチ)に似たシートを純度99.9%のアルミシートで挟んだもので、熱を反射させることで、浴室の壁に使う場合は暖かさが外に逃げるのを防いでくれます。逆に屋根や外壁に使うと夏の暑さを反射してくれます。
熱の伝わり方には直接触って伝わる熱【伝導熱 カイロなど】空気で伝わる熱【対流熱 エアコンなど】赤外線で伝わる熱【輻射熱 太陽・ストーブなど】の3つがあります。断熱材は伝導熱と対流熱には効果がありますが輻射熱は止まりません。サーモバリアは輻射熱に効果があります。ちなみに建物内の熱移動のうち伝導熱と対流熱は25%、輻射熱は75%あります。割合が一番大きい輻射熱に効果があるのがサーモバリアです。このサーモバリアを床と壁に貼ることでさらに温かい浴室になります。
写真で見えているピンク、青、白の配管はピンクが給湯の配管、青が給水の配管、白が今回新しく配管した追い炊き配管です。
今回は今までなかった追い炊き機能付きの給湯器への交換工事も同時に行っています。
廃熱を再利用してお湯を沸かすエコフィール、湯張り自動ストップのノーリツ4万キロエコフィールオートタイプです。
前の写真でご説明したピンク、青、白の配管がそれぞれ見えています。
新しいユニットバスを組み立てます。
ユニットバスの組み立ては弊社の職人がやるのではなく、メーカー、今回の場合はタカラスタンダードの講習を受けて認定された業者が行います。これはどのメーカーも同じです。システムキッチンの組み立ても認定業者が行います。
ただ認定業者が行うのはあくまでも組み立てだけで、配管のつなぎ込み、電気工事は弊社職人が行います。
お掃除をして試運転をし、問題がなければ工事終了です。
遮熱、断熱性の高いお風呂、念願だった追い炊き機能もつきました。こどもエコすまい支援事業の補助金も利用してお得に工事できています。補助金については煩わしい手続きは弊社で行いますので、ご安心ください。
最後にお施主様と担当者のツーショット写真を撮らせていただきました。ホームページへの掲載もご了承いただいています。
弊社への信頼と、今回の工事にご満足いただいた証だと思っております。ありがとうございました。
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