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松本市で行った手すり取り付け工事の様子をご紹介します。
奥様が要介護2に認定され、介護保険を利用して居室、廊下、トイレ、脱衣所、玄関にそれぞれ手すりを取り付け、家の中ではある程度自由に行動できるようにしました。介護保険を利用して介護リフォームを行う場合、必ずケアマネージャーさんを介さなければいけません。また、工事代金のうち1割が自己負担、9割が介護保険で賄われます。ケアマネージャーさんが手続きを行ってくれるので、私たちリフォーム会社は見積もり、工事個所の施工前写真、図面、使用部材をケアマネージャーさんに提出します。そこから1週間程度で認定が下りるので、それまで事前工事はできません。認定が下りてから工事スタートとなります。
ご主人、ケアマネージャーさんと打ち合わせをしながら、手すりを取り付ける場所にマスキングテープでマーキングしていきます。これをもとに設置場所を図面に落として、使用部材をまとめて申請、お見積もり、施工前写真を添えてケアマネージャーさんに提出します。ケアマネージャーさんに必要書類を手配して申請していただきます。
予定通り1週間ほどで認定され工事スタートです
手すりを取り付けるといっても簡単ではありません。今回のお家の室内の壁は石膏ボードにクロス張りか、モルタルに繊維壁でした。そこにそのまま手すりを付けると、手すりに体重をかけた瞬間、簡単に外れてしまいます。柱に取り付けるところはそのままでもいいのですが、壁に取り付けなければいけないところは、受け板を壁に取り付けて手すりの下地にします。
トイレ室内の手すりは下地がない壁に取り付けなければならなかったので、受け板を取り付けてからの設置となりました。L型の手すりを付けて、立ち上がる時の支えと立ってからの支えになります。
トイレ入り口の廊下にも出入りに使う手すりを付けています。こちらは柱に付けることができるので下地は必要ありません。
浴室入り口の手すりは、浴室入り口ドア枠を下地として取り付けています
廊下は真壁という柱が露出している壁だったので、柱を下地に取り付けることができました。これで予定していた手すり、全て取り付けることができました
お施主様と、今回の工事を担当した大工の竹内です。希望通りの手すりが付いたとお施主様も喜んでいただきました。帰りにたくさん野沢菜をいただきました。ありがとうございました。
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