こんにちは!長野県塩尻市のリフォーム会社イトウ住建です。
今回は「お風呂のお湯がすぐ冷めちゃう…」とお悩みだったお客様からご依頼をいただき、ユニットバスからユニットバスへの交換工事を行いました。私たちは水回りリフォームのプロとして、寒い信州の冬もポカポカで過ごせるお風呂づくりをお手伝いしています。
「うちもお風呂をリフォームしたほうがいいのかな?」と迷っている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
◆ 工事のきっかけ
今回ご依頼いただいたのは、築30年のご自宅にお住まいの塩尻市のお客様。
「冬場は特にお湯がすぐ冷めてしまうのが不満で…。今回もイトウ住建さんに相談しました」
と、嬉しいことに以前から何かあるたびに相談いただいているお客様です。暖かいお風呂時間を取り戻すために、TOTOサザナ1616サイズのユニットバスにリフォームすることになりました。
また、イトウ住建オリジナルの**遮熱シート工法(サーモバリア)**も採用し、寒さ対策を強化しています。
◆ 施工前・施工後の様子


施工前のお風呂は長年使われてきたため、タイルの目地(めじ)にカビが発生していたり、壁面の冷たさが目立っていました。また、浴槽の断熱性能が低く、お湯がすぐ冷めてしまうことがお悩みの種。
施工後は、TOTOサザナのほっカラリ床と高断熱浴槽により、
- 「浴室が暖かくなった」
- 「お湯が冷めにくく、追い焚きが減った」
と大変ご満足いただけました。
◆ 解体・撤去作業

まずは既存のユニットバスを解体・撤去します。
ユニットバスは「箱型構造」になっているため、壁・床・天井を順番に外し、配管や電気配線も取り外していきます。
ポイントは、解体後に見える構造部分や配管の状態をしっかり確認すること。万が一、土台に腐食や劣化が見つかれば、このタイミングで補修を行います。
◆ 遮熱シート敷設

イトウ住建オリジナルの**遮熱シート工法(サーモバリア)**を、床と壁に敷設します。
サーモバリアは、アルミ反射層付きの特殊シートで、床下からの冷気をシャットアウトし、浴室内の暖気を逃がしません。
これにより、冬場でも足元から暖かく感じられるようになり、光熱費の削減にも貢献します。
※遮熱シートとは… 熱の移動を防ぐ特殊なシート。外気の影響を減らし、室内の温度を保つ効果があります。
◆ ユニットバス組み立て

次に、新しいTOTOサザナの組み立てを行います。
- ほっカラリ床:やわらかく、足裏に優しい床材。冷たさを感じにくく、滑りにくいのが特長。
- 魔法びん浴槽:浴槽自体が断熱構造で、お湯が冷めにくい。
- ゆるリラ浴槽:リラックスできる形状で、肩や腰への負担を軽減。
これらの特長で、冬場の入浴が格段に快適になりました。
◆ 完工後の様子


完成した浴室は、白を基調とした明るいデザインで、清潔感たっぷり。お客様からは、
「まるで温泉のようにポカポカ!入浴が楽しみになりました」
と嬉しいお声をいただきました。
工事後はお引き渡し時に使い方やお手入れ方法をしっかりご説明。
アフターフォローも充実しているので、安心して長くお使いいただけます。
◆ お客様の声
「イトウ住建さんは以前からお願いしていて安心感がありました。今回も相談してよかったです」
長野の寒い冬でも快適に過ごせるお風呂になり、私たちもとても嬉しいです。
◆ 担当者よりひとこと
信州の寒さに悩む方には、この遮熱シート工法+高断熱浴槽の組み合わせがおすすめです。
ぜひ一度ご相談くださいね!