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2025年11月4日 更新
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こんにちは、イトウ住建です。「お湯が出ない」「リモコンにH56の文字が出た」──そんな時は、給湯器の寿命が近づいているサインかもしれません。
松本市のような寒冷地では、冬場の給湯トラブルは一大事。今回は、**混合弁異常(H56エラー)**が出たお宅で、寒冷地仕様のエコキュート「コロナ CHP-37AZ1K」へ交換した現場をご紹介します。
お客様から「お湯がぬるい」「お風呂の温度が上がらない」とご相談を受けました。確認するとリモコンにはH56のエラーコード。これは混合弁や給湯サーモの異常を示すもので、経年劣化による代表的な症状です。
16年使用の旧モデルで、メーカーの部品供給も終了。修理よりも交換が確実という判断に至りました。
「できれば冬が来る前に替えたい」というご希望に合わせ、弊社が在庫していた寒冷地仕様モデル「コロナ CHP-37AZ1K」を即日手配。1日で施工を完了し、その日のうちに快適な給湯が復活しました。
まずは古いエコキュートを取り外します。貯湯タンクは空でも約50kg、満水時には400kgを超える重量。安全のため2名体制で解体・搬出を行い、専用業者へ適正処分します。
作業をスムーズに進めるため、前日の夜にタンク内のお湯を抜いていただくと、当日の作業時間を短縮できます。
新しい370Lの貯湯タンクを設置します。重量物のため、コンクリート土間への設置とアンカー固定が必須です。今回の現場は既設土間を再利用しましたが、新築や石油給湯器からの切り替えの場合は、新たに土間打設を行う必要があります(イトウ住建にて施工可能)。
タンクの固定位置は、梱包ダンボールを型紙代わりにして精密に決定します。この工程を正確に行うことで、長期にわたる安定稼働を実現します。
ヒートポンプと貯湯タンクを設置後、以下の配管を順に接続していきます。
給水配管(ステンレスフレキ管)
給湯配管(耐熱ポリ管)
追い焚き配管(2本)
ヒートポンプ配管(冷媒銅管+保温材付き)
松本市の冬は氷点下10℃前後まで下がるため、凍結防止帯の設置と配管保温施工を徹底します。
⚠️注意点:凍結防止帯のコンセントは、季節を問わず抜かないでください。センサー付きで、気温が下がった時のみ自動で作動します。抜いたまま冬を迎えると、配管凍結につながります。
室内の浴室・台所リモコンを交換し、動作確認を行います。「お湯張り」「追い焚き」「高温足し湯」すべてが正常に作動。試運転中、お客様から「お湯の勢いが全然違う!」と嬉しいお声も。
寒冷地仕様機種なら、低温時でも効率的にお湯を沸かせます。松本市のような気候でも、真冬の朝にしっかり温かいお湯が使えます。
このモデルは、寒冷地向けに設計されたフルオートタイプ370L。
主な特徴は以下の通りです。
−25℃対応の寒冷地専用ヒートポンプユニット
高圧給湯でシャワーの勢いが強い
自動お湯張り・追い焚き・保温機能搭載
省エネ性能が高く、電気代を抑えやすい
10年保証付きで安心サポート
コロナ製は国内トップクラスの信頼性を持ち、寒冷地対応性能でも多くの実績があります。
エコキュートの寿命はおよそ15年。それを超えると、下記のような症状が現れ始めます。
リモコンにエラーコードが表示される(H56・C21など)
お湯がぬるい、温度が安定しない
タンク周囲から水漏れ音がする
夜間の沸き上げができない
これらのサインが出たら、修理よりも交換を検討する時期です。
寒冷地では凍結や圧力変化による部品劣化が早く進むため、10〜15年を目安に計画的な交換をおすすめします。
今回の松本市の現場では、H56エラーで使用不能になった旧型エコキュートを、寒冷地仕様のCHP-37AZ1Kへ交換しました。
1日で工事完了し、その日の夜からお風呂も快適に利用できる状態へ。エコキュートは“壊れる前に交換”が鉄則です。特に寒冷地では、真冬に止まると復旧まで数日かかることもあります。
イトウ住建では、在庫機種を常時確保し、「困ったときにすぐ対応できる会社」として地域の皆様に寄り添っています。
お客様の声「リモコンのH56エラーでお湯が出ず、本当に焦りました。イトウ住建さんがすぐに対応してくれて、その日の夜にはお風呂に入れました。今はお湯の勢いも強くなり、冬でも快適です。」
担当者よりひとこと松本市のような寒冷地域では、冬前の給湯トラブルが非常に多いです。今回のように早めにご相談いただければ、最短翌日での対応も可能です。「お湯が出ない」は生活に直結するトラブル。異音やエラー表示を見つけたら、早めにご相談ください。
松本市は標高約600m、内陸性気候で朝晩の冷え込みが厳しい地域です。氷点下10℃を下回ることもあり、給湯器の凍結事故が毎年のように発生します。
ただし空気が乾燥しているため、ヒートポンプの熱効率が安定しやすいというメリットもあります。寒冷地仕様のエコキュートなら、効率的な運転が可能です。
冬の安心と省エネを両立させるなら、地域の気候を知り尽くした地元業者に相談するのが一番です。
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