イトウ住建のトイレ施工実績

辰野町|21年使用の水漏れトイレ交換に合わせて床も変えました

before

after

工事のきっかけ
21年使用してきたトイレの背面タンク内で、”ちょろちょろ”という水漏れ音が聞こえてきた。取り換え部品もないので新しくトイレを入れ替える決意をされました。併せて、床のクッションフロアも交換して、トイレも気持ちも心機一転されたかった。
施工内容
トイレ取り換え施工
施工期間
半日
保証年数
1年
使用材料
PanasonicアラウーノS160
温水洗浄機一体型便器
CH1601
工事費用
260,000円


.

 

「本日のブログのご案内」

キーワード


 

トイレの

交換目安は

20年

 

.                                     .

.                                     .

内部の部品は

市場に出回って

ないかも

 

.                                     .

床には

目に見えない

汚れが…

 

.                                     .

ご依頼 概要                     施工日:2022/03/28 月曜日


「暖かさと安心を求めて」トイレ交換
.... . .
. 本日は上伊那郡辰野町

トイレの交換施工に行って参りました。

 

 

今回のご依頼は、21年使用されたトイレの

背面の貯水タンク の中から

ちょろちょろ”という水の音が

止まらず少しずつ流れてしまうようになった 、

という症状から始まりました。

 

状況確認のために、

急ぎ 池田町に赴きました。

.. . ..

トイレの床にも目に見えない汚れがたまっています


クッションフロアの交換で心機一転
.... . .
. 水がチョロチョロと流れていた原因は、

水槽タンク内の 金具と パッキンの劣化でした。

 

単純にパッキンだけを変えればいいというものでもなく 、

その部分の部品を交換する必要があります 。

 

しかし 21年前の トイレの部品は既に製造をされておりません。

また、市場にもそうそう出回っておりません。

 

こうした状況を鑑み、新しいものへの交換となりました。

 

交換の際にお客様からお申し出があったのは

「床も張り替えたい」とのご要望でした。

 

というのも、

普段から掃除されているとはいえ、

床の端々には汚れがしみ込んだ跡があったためです。

 

また、ご使用初めのころのような鮮やかな白ではなく、

くすんだ色になっておりました。

 

これらの状態は、長年しようされていれば当然発生する状況です。

そのため、これらを恥ずかしく思われる必要は、全くありません。

 

しかし、いくら掃除をされていても、

実は目に見えない汚れがトイレ内にはあります。

 

飛び散った尿や皮脂、埃などです。

 

これらは、便器とクッションフロアの間やトイレの角といった、

布などでは中々届かないところに入り込んだりします。

 

また、クッションフロアに亀裂や傷があれば、

そこに染み込んだりしてしまうのです。

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施工内容のご紹介


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 1.既存のトイレを撤去

まずは、既存のトイレを撤去します。

水漏れがないように、外に設置してある不凍栓と

トイレ内の推薦バルブを閉めます。

 

次に面機内に貯まっている水を抜きます。

方法は、灯油ストーブなどに使用するポンプで吸い出す形です。

 

便器内から水が全て抜けたら、

便座と貯水タンクを分解します。

 

最後に便座を取り外せば、既存トイレの撤去完了です。

 


 2.クッションフロアの張り替え

次の工程は、

トイレの取替施工”だけ”であれば、配管や水栓バルブの交換になります。

 

しかし、今回はここで床の張り替え職人にバトンタッチです。

 

まずは既存の床のクッションフロアをはいでいきます。

全てはぎ終わり床に取り残しがないのを確認したら・・・

 

床全体に”のり”をまんべんなく敷いていきます。

 

使用している”のり”は、”プラゾール NP-2000 エフコロン”。

クッションフロアやカーペットの張り替えを個人でされる場合は、

ご参考ください。

 

 

まんべんなくのり付けしたら、

クッションフロアを少し広めに切り、床に貼っていきます。

 

全体をなでつけ、ローラーで空気を抜いたら、

地ベラや竹べらといわれる細いへらで角までしっかりと

クッションフロアを入れ込みます。

 

最後に、壁と床のちょっとした隙間を埋めるために、

シーリングを塗ります。

 

隅々までクッションフロアを張ることができたら、

最後にトイレの配管を見えるように切れ込みを入れて完成です。


 3.アラウーノの取り付け

いよいよ新しいトイレの取り付けです。

今回ご用意しましたのは”アラウーノS160”です。

 

まずは、配管をアラウーノ専用のものに変えます。

 

既存の配管を切り落とし、

取り付けガイドに沿って、ねじで配管を床に固定していきます。

 

この際注意しなければならないのは、

ただ単にガイドに沿っていれば良いわけではない、ということ。

 

背面からの配管の距離は便器を取り付けるのに適正な位置なのか、

両壁から均等になっているか、

便器の終わりから先頭まで曲がらずに直線で取り付けられるか、

 

こうしたことを、正確に計測しながら施工します。

 

 

取り付けまで出来たら、次はリモコンの取り付けです。

 

こちらも、ご使用になる方で適正な位置は微妙に異なりますので、

お客様に実際に見ていただきながら取り付けいたします。

 

次は、中性洗剤のセットです。

アラウーノには、「泡で洗い流す」機能がついています。

この泡の材料となるのが、中性洗剤なのです。

 

実際にセットして、しっかりと機能するか試してみます。

 

泡の他にも、”自動開閉”や”便座の温め機能”もあります。

それらのON・OFFの機能もありますので、

これらも間違いなく作動するか確認します。

 

これらの動作に問題がなければ、施工完了!

 

トイレは、貯水タンクがなくなりすっきりとしたフォルムに。

クッションフロアも白一色から、柔らかい温かみのあるピンク色になりました。

 

もちろん、隅々まできれいに仕上がっております。

 

お客様にも、

「これで家族にも気持ちよく使ってもらえる!」

とお声をいただきました。

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最後に


 

.... . .
. トイレはなかなか交換する機会があるものではありません。

一般的には20年と言われています。

 

20年間の汚れなども

もちろん見えないところで蓄積しています。

 

この様なトイレの取替施工の機会に合わせて、

床の張り替えなどもされてみてはいかがでしょうか。

 

心機一転、ご家族もすがすがしい気分になると思います。

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