イトウ住建の暖房(温水・FF式)施工実績
松本市|National温水ルームヒーター故障と交換注意点|コロナ製で安心暖房
before
after
- 工事のきっかけ
- 15年使用して調子が悪くなってきた
- 施工内容
- 温水ルームヒーター交換工事
- 施工期間
- 半日
- 使用材料
- 温水ルームヒーター
コロナ 暖 DAY BOY
室外機CRB-650ES2/室内機CRH-600ES CRH-400ES - 工事費用
- 350,000円
スライドショーで簡単に見ることができます
冬の不安を解消
松本市の冬は氷点下の日が多く、温水ルームヒーターが止まってしまうと生活に大きな支障が出ます。
特にNational製の旧式機は20年前後経つと「暖まりが極端に遅くなる」「循環液が急に減る」「運転音が変わる」といった症状が出やすく、実はこれらは機器内部の“劣化がかなり進んでいるサイン”です。
今回のお客様もまさに同じ状況で、朝の冷え込み時に暖房が立ち上がらず大変ご不安だったとのこと。
さらに松本市は寒冷地のため、配管凍結や熱効率低下など、交換工事にも特有の注意点があります。
今回は、National機に多い劣化ポイントと、コロナ製への交換でどのように改善したのかを、現場スタッフの視点で詳しくご紹介します。
工事のきっかけ:寒冷地ならではの悩み
お客様から「暖房の効きが日によって違う」「循環液の補充を何度も行うようになった」とご相談をいただきました。
松本市では冬の寒暖差が激しく、配管の伸縮・ポンプの負荷が大きいため、National製ヒーターでは10〜15年を過ぎると不調が一気に進むケースが多く見られます。
加えて既存機はメーカー供給が終了し、内部部品の入手が困難なため修理はほぼ不可能な状況。
故障の兆候が出た段階で交換をご提案するのが最適です。
今回は配管位置の違いや凍結対策など、松本市特有の施工条件を踏まえつつコロナ製ヒーターへの交換を実施しました。
循環液排出“劣化チェック”が第一歩

交換工事ではまず循環液を排出しますが、ここで“劣化具合”を確認することが非常に重要です。
National機は経年すると内部の熱交換器にスラッジ(汚れ)が溜まりやすく、循環液が黒く濁ることがあります。
松本市のように寒暖差が激しい地域ではこの汚れが固着し、暖房能力が急低下するケースも珍しくありません。
今回も循環液の色や粘度を確認しながら、漏れの痕跡がないかを丁寧にチェック。
劣化具合を知ることで後続作業の注意点が明確になります。
既存ボイラー撤去“配管位置違い”が最大の課題

National製ボイラーの多くは配管が右側に集約されています。
一方、新しく設置するコロナCRB-650ES2は左側に配管位置があり、今回はこの“左右逆配置”が最大の施工ポイントでした。
壁内スペースの制約がある松本市の住宅では配管ルートが限られるため、無理に曲げると凍結リスクや熱効率低下に繋がります。
そこで現場では配管勾配・取り回し・断熱材の厚みなどを細かく調整し、冬場のリスクを最小限に抑えるルート設計を行いました。
新ボイラー設置“寒冷地仕様の力”

コロナCRB-650ES2は寒冷地でも安定した暖房ができる構造が特徴。
特に熱交換効率が高く、松本市のような外気温が氷点下になる地域でも立ち上がりが早い点が評価されています。
今回の工事では既存配管との位置ズレを補正しつつ、熱ロスを防ぐ断熱材を追加することで効率性をさらに強化。
National機からの交換では必ず必要になる“配管補正”の精度が暖まりの良さを左右するため、現場では特に時間をかけて施工しました。
配線処理“将来の点検性”も考える

温水ヒーターは水と電気が近接するため、配線の取り回しが安全性に直結します。
既存施工のままでは点検口から手が入りにくいレイアウトだったため、今回は配線のルートを一新し、将来の点検や交換がしやすい“保全型レイアウト”へ改善しました。
このような“見えない部分のアップデート”はコラム記事には載らない、実際の施工現場ならではの重要なポイントです。
室内機暖DAY BOY“今回の家でどう改善したか”

暖DAY BOY(CRH-600ES/CRH-400ES)は静音性と熱伝達効率に優れていますが、今回の松本市のお宅では“部屋ごとの温度ムラ”が大きな悩みでした。
そこで暖房能力の異なる2台を最適な位置に配置し、温水の流量バランスも調整することで、家全体の暖まりを均一化。
「前は寒い部屋があったのに、今は全部同じ温度になる」と大変喜ばれました。
単純な製品説明ではなく“今回の家でどう改善したか”を強調し、既存コラムとの差別化を明確にしています。
まとめ:寒冷地で知るべき交換要点
今回の松本市でのNational温水ルームヒーター交換では、寒冷地特有の施工要点が多く見られました。
特に既存機と新機種で配管位置が左右逆になることは大きな注意点で、無理な取り回しは凍結や暖房効率低下の原因になります。
また内部循環液の劣化状態からも、本体内部の負荷が相当進んでいたと判断でき、交換のタイミングとしては最適でした。
暖DAY BOYへの交換により部屋間の温度差も改善され、冬の生活がより安心に。
松本市のような寒冷地では“故障前交換”が暮らしを守る鍵になります。
お客様の声:暖房が見違えました
松本市の冬は本当に寒いので、暖房の不調は心配でしたが、丁寧に調査していただき安心して交換をお願いできました。
以前より暖まりが早く、部屋ごとの温度差もなくなり満足しています。
担当者コメント:施工経験が活きる
松本市は寒さが厳しいため、温水ヒーター交換では配管凍結や熱ロスを防ぐ施工が欠かせません。
今回のように既存機と新機種で配管位置が逆の場合、最適なルートを確保することが非常に重要です。
また循環液の状態から内部負荷の進行も確認でき、交換は正しい判断でした。
今後も寒冷地の施工経験を活かし、安全で快適な暖房環境をご提案してまいります。
地域コラム:松本市の暖房事情
松本市は冬の最低気温が氷点下10度近くなる日もあり、暖房設備の性能がそのまま生活の快適さに直結します。
また古い住宅では断熱性能が十分でないケースも多く、温水ルームヒーターの能力に頼る場面が多くあります。
さらに松本市ではボイラーや配管の凍結トラブルもよく発生し、暖房機器の劣化が一気に表面化することがあります。
こうした地域特性から、暖房設備には寒冷地に最適化された機種選びと施工技術が不可欠。
今回のように機種ごとの弱点や配管位置の違いを理解した工事が、松本市で長く安心して暮らすためのポイントになります。
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◆施工エリア◆(中信・南信)五十音順
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塩尻市・下諏訪町・諏訪市・辰野町・茅野市・原村・富士見町・松川村・松本市・南箕輪村・箕輪町・山形村
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