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【工事のきっかけ】
何年か前に建てたカーポートのペフ(結露防止材)が劣化によって剥がれてきて、見た目も芳しくなく、破れた部分から結露が車に垂れてきて車に水染みができるので、何とかしたいとご相談がありました。
【施工前の状態】
カーポートの折半屋根の下面全面に貼ってある結露防止材のペフ。拝見すると、全体にクラックが入り、少なくない面積(色の違う所)で剥離して脱落しています。
せっかく毎日お車に乗り降りする場所で、道路にも面していますので、ビジュアルとして少しもったいないですね。もちろん、剥がれた部分は結露や水滴が発生します(残った部分で吸収する部分もあるとは思いますが)。
【ケツロナインで綺麗に、結露防止も行います】
左が菊水化学工業のケツロナイン(本剤)と下地材のカビフージBです。
特長として、吸水能力が高く水滴を発生させにくいこと、吸った水分を呼吸して出し入れできること、カビの発生を強力に抑制する事があります。また基材自体が断熱性があり、温度差による結露(水分の凝集)を抑制できることなどがあり、カーポートの屋根を保護するのに適しています。
まずは全体に養生をして、剥がしたペフが周囲に飛散しないよう、また後に塗装をするときに周囲に塗料が飛び散らないよう、養生をします。
養生が出来たら、カーポート本体を傷めない様に注意しながら、ケレンなどで慎重にペフを剥がしていきます。劣化があるのでボロボロと細かく剥がれる部分もあり、落ちた物の掃除も大切です。
下処理が終わったところで、ローラーで下地材のカビフージBを塗っていきます。ケツロナインと折半屋根との間でカビが発生するのを抑制し、また基材の乗りを良くするために塗布します。
本剤のケツロナインも多孔質のスポンジローラーで厚みをつけて塗っていきます。乾かないうちに塗り残しのないようにしっかりと全体に塗るのが大切ですが、ペフを剥がす時からずっと上向きに手や顔を上げてなので、なかなかタフな作業です。折半や下地材と色が違うので、塗り残しは見つけやすいです。もちろんカーポートの梁や柱の養生もきちんとしております。
【完成しました!!】
養生を剥がし、塗り残しがないか、カーポートに傷がないか、周囲に飛散物が落ちていないかなど確認して完了です。今回もきれいに塗りあがりました!
大きな面積を持つカーポート屋根の裏面が綺麗になると、敷地全体が若返ったように見えますね。結露も防いで人やお車への水滴の落下も防止できるので、快適性も回復しました。
当社ではこのような折半屋根のカーポートだけでなく、ガレージや住宅の屋根、外壁の塗装、エクステリアの改修なども承っております。お気軽にご相談ください。
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