イトウ住建のエクステリア施工実績

安曇野市穂高|目隠しフェンス新設!生活道路沿いなので視線をカット

before

after

工事のきっかけ
【周囲の方の視線が気になる】
・家が生活道路のすぐ横に建っており、周囲お住まいの方が散歩やお仕事で良く使用される際に、家の様子がよく見られていた。プライベートな空間を作りたかった。
施工内容
・フェンス新設
施工期間
3日間
使用材料
【サイズ】
・W14000(コーナー1ヵ所)・H1600(多段柱フェンスH1600)(独立施工)
【フェンス】
~上段~
・LIXIL フェンスAB YS3型(横スリット)T-6
・H600、アルミ形材、色:シャイングレー
~下段~
・LIXIL フェンスAB YL2型(横ルーバー)
・H1000、アルミ形材、色:オータムブラウン
工事費用
582,000円

 

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ご依頼 概要  施工日:2022/8/18 木曜日 ~ 2022/8/20 土曜日


「常に誰かの視線を感じる」境界フェンス設置
.... . .
. 本日は安曇野市穂高

目隠しフェンスの設置工事を行ってまいりました。

 

本日ご依頼いただいたお客様のお宅は、

その地域にお住まいの方が散歩や買い物に使われる

生活道路沿いに建っており、

 

生垣があったものの 常に人の目が気になる日々だったご様子でした。

 

外仕事をしている間はもちろんのこと、

家の中でくつろいでいる時でさえ、外からの視線を感じる・・・

 

周囲の方との関係が悪いわけではありませんが、

それでも、ゆっくりとご自身の時間を過ごされたい気持ちが強くあり、

 

今回のご依頼となりました。

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フェンスは人の目をカットしつつ隣人との緩衝材に


プライバシーを守って楽しい生活を♪
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. 今回の フェンス設置においてポイントとなったのは、

そのフェンスの高さフェンスの板種類でした。

 

まず高さに関して、

前述しましたが、ご依頼者様お宅は生活道路沿いにありました。

さらにその位置関係は、

家の方が生活道路よりも 2メートル近く高い場所に建てられていました。

 

この場合は”下から見上げる形”になるので、

背のあまり高くないフェンスでも 目隠しの機能を果たします。

 

ただし、この生活道路はがあり、”離れた所から家を見上げる”格好になるため、

この場合、背の低いフェンスでは目隠し出来ないのです。

 

そこで、全高1600mmのLIXIL多段柱を使用して、

上から下までしっかりフェンスでカバーできる方法をとりました。

 

1点注意するべきは、

屋内から窓を通して風景を見る時、

フェンスが完全目隠しの板ですと 風景が何も見えず、

フェンスの裏面しか見ることができません。

 

そこで、天端(フェンスの上側)から600mmは横スリット型の板にして、

隙間を塗って風景が見えるようにし、

 

下側1000mmは、

目隠しと風通しを両立させるルーバータイプのフェンスを設置しました。

 

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施工内容のご紹介


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.  1日目: .  既存生垣の伐採/抜根 、沓石の設置
.  2日目: .  フェンス支柱の設置
        .3日目: .  フェンス板の設置

 1. 既存生垣の伐採/抜根 、沓石の設置

フェンスを設置する前に、

伐採抜根を行わなければいけません。

 

植栽にもよりますが、その根っこは想像よりも横に広く 広がっているものです。

 

全ての根っこを除去することは難しいため、

フェンスの支柱を設置する予定の場所を正確に割り出し、

その部分の根っこを徹底的に除去することに注力します。

 

 

次に沓石の設置(束石)の設置です。

この束石は幅250mmの高さが450mmサイズのものです。

 

今回は、既存の擁壁がありましたので、

整って見えるように、束石の天井が既存の擁壁と同じ高さになるように、

設置いたしました。

 

この束石の設置は、

フェンス設置の中でも最も重要な部分の ひとつになります。

 

しっかりとした強いフェンスを立てる”基礎”としての役割はもちろんのこと、

見た目の綺麗さ、整頓感もこの束石から始まると言っても過言ではありません。

 

束石の平行を しっかり取り、

揺らがない様に設置出来たら、その束石の周りに コンクリートを 流し込みます。

 

これを”根巻きコンクリート”と言って、

束石の強度もより増し、凍み上がり対策ともなります。

 

 

全ての束石に根巻きコンクリートを設置できたら 、 土を埋め戻します。

 

本日は、この時点で豪雨となってしまいましたため、

ここで切り上げとなります。

 


 

 2. フェンス支柱の設置 、 フェンス板の設置

2日目になりました。

 

次にお粉のは、フェンスの支柱の設置です。

 

束石の真ん中に開いている穴に支柱を差し込みますが、

単純に差し込むわけではなく、

 

フェンスの天端が綺麗に平行となるように、

高さと並行性を細かく測量し微調整しながら、支柱の根元に砂を入れ、底上げをします。

 

 

この底上げをする理由は、

必ずと言ってよいほど、地面の勾配差が発生するため、

この勾配差を解消するために行います。

 

この勾配差は、どの様な土地でも、どれほど平らに見える土地でも、

必ずあるものですので、皆様も何か造作する際はご注意ください。

 

 

レーザーを使用して、高さ、並行性、縦ブレに注意しながら、

両端から支柱を設置しコンクリートで固定を行えば、あとは板の設置のみです!

 

しかし、2日目も途中で豪雨となりましたので、

残りは3日目に持ち越しです。

 


 

3日目は、遂にフェンス板の取付です。

 

今回のフェンス板は上面と下面で種類が異なるので、

間違えないように気をつけましょう。

 

まずは下面の板を取付たら、そのフェンス板の上部にスポンジ状のテープを取り付けます。

これは、上面に張る板との緩衝材であると共に、

板と板の隙間を埋める役割も果たします。

 

フェンス板を取り付ける際も、

必ず、真っ直ぐ取り付けられているかを都度都度確認します。

 

全てのフェンスを取り付けたら、

最後に、沓石の天端をモルタルで刷毛仕上げして完成です。

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最後に


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. 今回のご依頼のように、立地や希望用途によって

必要とするフェンスの種類や高さ、また設置範囲なども大きく異なってまいります。

 

また、目隠しとしての機能 で設置する場合、

外からの見え方を特に注意して考えがちですが、

 

リビングの窓からの見え方なども重要になってまいります。

 

どのような種類のフェンスで、

どのような設置をしたら良いのか、

 

様々な観点から考える必要があるのです。

 

 

お一人で考えると 難しいこともあると思います。

ぜひぜひご相談いただき 多角的に 検討する 材料の一つとなさって下さいませ。

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◆イトウ住建 塩尻支店      営業時間AM9:00 ~ PM7:00

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