イトウ住建のエクステリア施工実績

上伊那郡箕輪町 凍みあがりで扉が開かなくなったガレージ直し 

before

after

工事のきっかけ
2021年-2022年の冬季の寒気が、例年以上に寒く、ガレージがモルタルごと凍み上がりの影響を受けて、扉が開かなくなってしまった。
施工内容
凍み上がりの影響を受けたガレージの手直し工事
施工期間
2日(連続しない2日)
使用材料
三協スノースカイ
5154
工事費用
200,000円


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「本日のブログのご案内」

キーワード


 

凍み上がりは

寒冷地では

避けられない

 

.                                     .

.                                     .

ブロック置く

だけだと

再発しやすい

 

.                                     .

直す時は

基礎を最初から

 

.                                     .

ご依頼 概要       施工日:2022/03/02 水曜日 & 03/04 金曜日


「凍み上がりで地面に沈んだ」ガレージ手直し
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. 本日は上伊那郡箕輪町

ガレージの手直し工事に参りました。

 

ご依頼いただいたガレージは、

2021年-2022年の冬季の冷気により、

地面が凍み上がった影響を直接受けてしまいました。

 

地面が片側が盛り上がり、

ガレージの扉部分が傾き開かなくなってしまったのです。

 

 

今回は、こちらのガレージを基礎から手直しいたしましたので、

その過程のご紹介をいたします。

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コンクリートでもアスファルトでも凍み上がりの影響はあります。


そもそも凍み上がりって何?
.... . .
.  

そもそも凍み上がりとは何なのか?

 

 

それは・・・

 

 

地面に多量に含まれた水分が冬場の冷気で凍り、

土中にできた霜柱が土を盛り上がる自然現象を指します。

 

寒冷地に越して来られた方は、

もしかしたら、あまりご存じないかもしれませんね。

 

 

この凍み上がりは、

時に構造物・建造物に多大な影響を与えます

 

 

盛り上がった地面は、

アスファルトの地面を割り、コンクリートを持ち上げ、

カーポートを傾けて、そして今回の様にガレージの扉が開かなくなる

といった様な被害を及ぼします。

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.... . .
. この凍み上がりに対し、

柔らかい土を舗装したり、

重いコンクリートで基礎を作るといった

対策方法がありますが、

 

 

あくまで予防であり、影響の緩和でしかないので、

冷気が強い寒冷地では、そうした対策も凍み上がりははねのけてきます。

 

 

とはいえ、この対策をするとしないでは、

影響の度合いは比べるべくもありません。

 

 

その為、もしお住まいの構造物が凍み上がりの影響を受け

それを直される場合は、

凍み上がり対策のアスファルトの張り直し、

コンクリートの再設置から行いましょう。

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施工内容のご紹介


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. 施工日程は2日間

モルタルがしっかりと固まる日にちを考え初日から最低1日は空けます。

また、季節によってこのかかる日数は変動します。

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~初日  施工日2022/03/02 水曜日~

.. 1.  ガレージをどける .
.... - ”ころ”を使ってゆっくりと、丁寧に .
. まず初めに、ガレージを動かすことから始めます。

中に物が入っていると重くて動かせませんので、

お客様には、

ガレージの中のものを出しておいていただく

ようお願いいたします。

 

中が空になっても、それでも大人4人でガレージを少し浮かせるのが関の山。

 

ただし、もって動かすわけではないので、

少し浮けばそれで充分。

 

ガレージの横に“ころ”を用意します。 今回は、木製の杭を用意しました。

ガレージの端をこの“ころ”の上に乗せ、あとはその上を転がして横にスライドさせます。

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.. 2.  基礎部分を掘り起こす .
.... - 赤線を引いて掘り起こす位置のマーキング .
. ガレージをどかした後、その跡地の整地を行います。

方法は、重機での掘り起こしです。

 

重機で掘り起こす範囲が分かりやすいように、

ガレージがあった部分に赤いスプレーでマーキングを行います。

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.... - 重機で掘り起こし .
. マーキングした部分を重機で掘り起こします。

 

ブロックは、地下でモルタルでしっかりと固定されているので、

重機で周囲の土事軽く掘り起こしたら、手で一つ一つ丁寧に取り除きます。

 

掘り起こした時、モルタルや、防草シートも一緒に掘り起こすことになります。

これらは全て新規設置するので、取り除いてしまいます。

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3.  基礎部分の整地 .
.... - 基礎部分に砂利を敷く .
. 堀り起こしが終わったら、

次に40cmの深さに合わせ、レーザーを使用して均一に均します。

 

均一にするために、まずは砂利を敷きます。

重機で砂利を運び、スコップで均等に分配します。

 

部分部分を計測しながら、均一であることを確認していきます。

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.... - 転圧機で均す(ならす) .
. 砂利を均一に巻き終えたら、機械を使用して“転圧”します。

土に上から圧力をかけて、柔らかい砂利をしっかりと固めるのです。

 

踏んでも砂利が動かなくなるぐらい、

しっかりと固まれば転圧完了です。

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.. 4.  基礎の設置 .
.... - ブロックとモルタルで高さの調整 .
. 転圧出来たら、ブロックの配置です。

 

ガレージの幅と奥行きをしっかりと計測し、

ブロックの個数と合わせて計算し均等に配します。

 

配したブロックが動かない様に、設置部分にモルタルを置きます。

このモルタルには、

ブロックの固定の他に、高さの調節をする役割もあります。

 

ブロックを配したら、都度レーザーで高さを測りながら、

全てのブロックが同じ高さになる様に、mm単位で調整します。

 

調整出来たら、ブロック下のモルタルをきれいに整えます。

ブロックの上にガレージが乗っても、負荷が均一に逃れる様に仕上げます。

 

全てのブロックを配置し終わったら、ブロックの強度を上げましょう

方法は簡単、ブロックの空洞部分にモルタルを入れて固めるだけです。

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.... - 防草シートの設置 .
. 次に防草シートを設置します。

 

この時絶対に気を付けなければならないのは、

ブロックを動かさないようにすること!

ブロックを誤ってでも動かしてしまったら、

一からやり直しです・・・。

 

防草シートは、全面に隙間なく敷きます。

その上に砂利をしいて、シートが飛んだり、部分的に浮いてしまったりするのを防ぎます。

 

ここまで出来れば、1日目は終了。

 

約2日かけてモルタルがしっかりと固まるのを待ちます。

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~2日目  施工日2022/03/04 金曜日~

.. 5.  基礎の埋め立て .
.... - GL(グランドライン)までしっかりと砂利を敷く .
. 防草シートの上全体に砂利をしっかりと敷きます。

必要な砂利は、掘った地面がしっかりと埋まり、周囲の地面と同じ高さになるぐらいまでです。

これをGL(グランドライン)を合わせるといいます。

 

しかし、1点注意しなければならないのは、四隅には砂利をまかずに穴を空けておくことです。

この穴には、後ほどガレージを固定する為に使用します。

 

 

四隅の穴以外の部分に、砂利をGLまで敷いたら、しっかりと“転圧”します。

 

ここでもしっかりと踏みしめて、砂利が動かないことを確認します。

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.. 6.  ガレージを戻す .
.... - ”ころ”を使ってゆっくりと、丁寧に .
. 遂にガレージをもとに戻す時がまいりました。

 

最初にガレージを動かしたときと同じ要領で、

“ころ”を配置してその上を転がしながら

ゆっくり丁寧にガレージを戻していきます。

 

ガレージが元の位置に戻ったら、“ころ”を抜き

ガレージが

ブロックの上にしっかりと載っているか、

隙間がないかを確認します。。

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.... - 床や棚・扉の再設置 .
. 問題がなければ、ガレージの床や、棚・扉を再設置していきます。

 

ただ、まだ気を抜くことなかれ。

 

設置した特に

“扉”が傾いていないか、

しっかりと隙間なく閉まるのか

綿密にチェックをいたします。

 

このチェックまで出来たら、あと少し。

 

残しておいた土台の四隅の穴に、ガレージを固定するためのアンカーを設置し、

さらに、その穴の中にモルタルを入れて、上に砂利をまいて整地します。

 

 

これで、凍み上がったガレージの手直しは終了です!。

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最後に


 

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. .凍み上がりは、地面を舗装する事などで対策できます。

 

確かに、今回のガレージの件でも分かるように

絶対的に凍み上がりを防ぐことが出来る分けではありません。

 

しかし、この地面への対策をするとしないでは、

凍み上がりから受ける影響の度合いは全く異なります。

 

凍み上がりの影響を受けた構造物を手直しされる場合、

もちろん新設する場合も、

 

専門家に依頼して、基礎部分のしっかりとした補強を行うことを

お勧めいたします。

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◆イトウ住建 塩尻支店      営業時間AM9:00 ~ PM7:00

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.                                                                            .

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