イトウ住建のエコキュート施工実績
松本市エコキュート交換|14年使用機から寒冷地仕様コロナへ安心リフォーム
before
after
- 工事のきっかけ
- 使用14年で湯量が不安定になり早めに交換を決断
- 施工内容
- エコキュート交換工事
- 施工期間
- 1日
- 保証年数
- 10年
- 使用材料
- エコキュート
コロナ 370L
CHP-37AY5K
寒冷地仕様 - 工事費用
- 483,000円
工事の様子を短いスライドショーにまとめました
🛁突然のお湯トラブル前に松本市で選ぶ安心のエコキュート交換
こんにちは、イトウ住建です。
今回ご紹介するのは、松本市でのエコキュート交換工事。
「最近、お風呂のお湯がぬるくなったり、湯量が安定しない…」というご相談から始まりました。
既存機はSANYO製SHP-T46G-K。使用年数は14年。
給湯器は10〜15年を過ぎると不具合が出やすく、修理不能または高額修理になるケースも増えてきます。
そこで今回は、松本の冬にも安心して使える**コロナCHP-37AY5K(寒冷地仕様・370L)**へ交換。
この記事では、実際の工事の流れとともに、
「いつ替えどきなのか」「寒冷地仕様はなぜ必要なのか」を、専門用語をかみくだいてお伝えします。
🔍14年目に感じた“お湯の不安定さ”が決断の理由に
お客様からのお悩みは、
「シャワーの温度が一定しない」「湯はり完了までに時間がかかるようになった」こと。
使用年数を伺うと約14年。エコキュートとしては“ちょうど故障リスクが高まるタイミング”でした。
メーカー各社とも、10年前後で主要部品の供給が終了するケースが多く、
14〜15年を過ぎると修理対応ができない、もしくは本体交換と同じくらい費用がかかることもあります。
「真冬に急にお湯が出なくなるのは困るので、その前に替えたい」とのご希望から、
今回は早めの交換判断=正解のタイミングとなりました。
松本市は冬の冷え込みが厳しい地域のため、給湯器停止は生活への影響がとても大きくなります。
そこで、信頼性と寒冷地対応に優れたコロナ製エコキュートを採用しました。
🧯既存エコキュート撤去|安全に外してスペース確保


まずは既存のSANYO製エコキュートを撤去します。
貯湯タンクはお湯が満水だと400kg以上になるため、事前にタンク内の残湯をしっかり排水。
内部を空にしてから配管・配線を外し、本体を慎重に搬出します。
撤去した機器はイトウ住建が責任をもって回収・処分しますので、
お客様が廃棄手配で悩む必要はありません。
「重たくて動かせない」「どこに捨てたらいいの?」といった心配も不要です。
🏗貯湯タンク設置|コロナCHP-37AY5Kと基礎のポイント


次に、新しいエコキュート用の貯湯タンクを設置します。
貯湯タンクは必ずコンクリート土間の上に固定。
松本市のような寒冷地で地面が凍結・沈下しやすい地域では、特に重要なポイントです。
今回採用した**コロナCHP-37AY5K(370L寒冷地仕様)**は、
・標準的なご家族(3〜5人)向け容量。
・寒冷地対応の高断熱タンク+凍結防止設計。
・省エネ性に優れ、深夜電力を活用して効率良くお湯を沸かす仕様。
タンクの固定位置は、メーカー指定の型紙(梱包段ボール)を使って正確にマーキング。
アンカーボルトでしっかり固定し、強風や地震でも転倒しない安全な状態にします。
📲リモコン交換|毎日使う操作パネルも新しく


屋内の浴室リモコン・台所リモコンもセットで交換します。
新しいリモコンは、湯はり予約や省エネ運転など、操作がシンプルで見やすいデザイン。
「今どれくらいお湯が残っているか」「自動お湯はりの完了」も一目でわかります。
本体だけでなく“操作まわり”も新しくなることで、
ご家族全員が迷わず使える、ストレスのない給湯環境が整います。
🧣配管の保温・凍結防止帯施工|松本の冬に必須のひと手間


貯湯タンクとヒートポンプ、屋内への配管をすべて接続したあと、
保温材の巻き直し+凍結防止帯の設置を行います。
長野県・松本市の冬は氷点下が当たり前。
配管が露出したままだと、凍結→破裂→漏水につながる危険があります。
ポイントはここ。
-
凍結防止帯のコンセントは「抜かない」こと。
-
センサー付きのため、寒くない時期は自動で通電しない仕組みです。
春〜秋にコンセントを抜いて、そのまま冬を迎えて凍結…というトラブルが実際にあります。
施工時にもお客様へ口頭+書面でご説明しています。
✅完工|エコキュート交換で得られる安心とメリット


試運転で「沸き上げ → 貯湯 → 給湯」すべて正常に動作することを確認し、工事完了です。
エコキュート交換で得られるメリットは、
-
安定したお湯:突然ぬるくなったり止まったりする不安から解放。
-
省エネ:最新機種は旧モデルより電気代が抑えられます。
-
安全性:燃焼式と違い、排気や不完全燃焼の心配が少ない。
-
寒冷地対応:凍結対策された仕様で、真冬も安心。
「壊れたから慌てて交換」ではなく、今回のように“少し早めの決断”が、
結果的に快適さとコストの両面でプラスになります。
【まとめ】🌙突然のお湯切れを防ぐために。10年過ぎたら交換検討を
エコキュートは「ある日いきなり動かなくなる」ことも珍しくありません。
特に松本市のような寒冷地では、冬に止まると生活へのダメージが大きくなります。
使用から10年を超えたら、
・湯量が不安定
・異音がする
・エラー表示が増えた
といった小さなサインを見逃さず、計画的な交換を検討するのがおすすめです。
イトウ住建では、在庫機種のご提案や補助金申請のサポートも含め、
「壊れる前に、賢く・安心して替える」ためのお手伝いをしています。
【お客様の声+担当者よりひとこと】
💬お客様の声
「お湯の出方が不安定で心配していましたが、詳しく状態を説明してもらい、
壊れてしまう前に交換できて本当に良かったです。
工事も1日で終わり、その日の夜には新しいお風呂に入れました。
寒冷地仕様ということで、松本の冬もこれで安心です。」
👩🔧担当者よりひとこと
今回のお客様は“早めのご相談”だったので、湯が出ない期間を作らずに交換できました。
14年前の機種と比べると、最新エコキュートは電気代・静音性・凍結対策すべてレベルアップしています。
松本市・周辺地域では特に、寒冷地仕様+適切な配管保温が重要です。
「まだ動いているけど心配」「エラー表示が出るようになった」
そんな時はトラブルになる前に、ぜひ一度イトウ住建へご相談ください。
【地域コラム】🏔松本市の冬とエコキュートの相性
松本市は標高が高く、冬場は氷点下の冷え込みが続くエリアです。
朝晩はマイナス5〜10℃になることもあり、屋外設備への負担は大きくなります。
その一方で、晴天率が高く空気が澄んでいるため、
太陽光発電+エコキュートの組み合わせとも相性の良い地域です。
深夜電力や再エネを活用してお湯をつくるエコキュートは、環境にも家計にもやさしい選択肢。
ただし寒冷地仕様でない機種や、不十分な保温施工だと凍結リスクが高まります。
松本市・塩尻市・安曇野市といった中信地域では、
「地域の気候をわかっている業者」に相談することが長持ち設備への近道です。
📞エコキュートの不調・交換相談はイトウ住建へ
「お湯が不安定」「機械の音が大きくなってきた」
「10年以上使っていて少し不安」
そんな方は、ぜひイトウ住建にご相談ください。
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