イトウ住建のボイラー施工実績

松本市石油給湯器交換工事｜右配管は少し手間がかかるので割り増し費用が必要

2023-04-01

before

after

工事のきっかけ: 使用15年でお湯が出なくなりことがあったため
施工内容: 石油給湯器交換工事
施工期間: 半日
保証年数: 10年
使用材料: 石油給湯器
ノーリツ　4万キロオート　エコフィール
工事費用: 290,000円

松本市で行った石油給湯器の交換工事をご紹介します。

１５年使用してたまにお湯が出なくなることがあったそうです。だましだまし使ってきたようですが、お湯が出なくなる頻度が増えて今回交換工事をすることになりました。

交換した機種はノーリツの４万キロオート、燃焼効率のいいエコフィールタイプのものです。エコフィールとは、燃焼してお湯を沸かす際に、熱量が４０％くらいしか使わず、６０％は廃熱としてロスします。その６０％の排熱を再度取り込んでお湯を沸かすエネルギーに使うというものです。

既存の給湯器を取り外します。

取り外しの際機械本体ががたつくことに気が付きました。設置しているコンクリートブロックが並行ではなかったのが原因です。左の写真のように新しい給湯機を設置する際高さの調整をして設置しました。

配管を外すと給湯器は簡単に取り外すことができます。古い給湯機はこちらで責任をもって産廃業者に持ち込み処分しますのでご安心ください。

新しい給湯機を取り付けます。

今回の給湯器は給湯機に水を入れる主膵管が機械の右にありました。給湯器はメーカー問わず配管は右側についています。取水間、給水管が左からきていれば直接配管をつなぐことができて見栄えもいいのですが、右からきているとその分配管を取りまわさなければならず見栄えもよくありません。費用も５,０００円ほど割増しでかかってしまいます。配管位置をずらすことはできないので仕方がないのですが、ご承知おきください。