イトウ住建のトイレ施工実績

【安曇野市】漏水で壊れた壁を修繕してトイレ交換！C730→アラウーノV

2025-12-07

before

after

工事のきっかけ: 給水管からの漏水で壁が崩れたため
施工内容: トイレ交換工事
施工期間: 1日
保証年数: 10年
使用材料: トイレ
PanasonicアラウーノV
寒冷地仕様
工事費用: 242,000円

安曇野市のお客様から「トイレ交換をしたい」というご相談をいただき、現場を確認したところ、給水管からの漏水で壁の石膏ボードが壊れている状態でした。
トイレが古いから交換という理由だけでなく、漏水によって壁内部が傷んでいると、そのまま新しいトイレを設置しても再び漏水が起きる可能性があります。
壊れた部分を直さずに交換だけするのは危険で、今回のように壁修繕とセットで行うことが大切です。
古いTOTO C730は長年使われ続けたロングセラー品ですが、節水効果や汚れにくさでは新しいモデルと大きく差があります。
そのため今回は、修繕を行いながら、PanasonicアラウーノVへ交換する工事となりました。

安曇野市のお客様より「長年使ったトイレを交換したい」とご依頼をいただきました。
しかし点検すると、給水管の漏水で壁が傷んでいることが判明。
壊れた石膏ボードは湿気を吸いやすくカビの原因にもなり、放置すると壁内部が腐食し、再漏水や悪臭にもつながるおそれがあります。
そのため今回はトイレ交換のみではなく、壁修繕＋交換という流れになりました。
設備交換は“壊れた部分の修繕とセット”で行うのが本来の正しい工事なのです。

施工前の状態では、給水管付近の壁が水を吸って崩れていました。
石膏ボードは湿気に弱く、水を含むと紙の層が破れ、内部の石膏がボロボロになってしまいます。
このまま使用すると、手を触れただけで崩れたり、クロスを貼ってもすぐ剥がれる可能性があります。
また、湿気はカビ発生の原因にもなり、臭いの元になることもあります。
「見えないから大丈夫」ではなく、壊れた部分が他の不具合を呼び込む前に修繕することが重要です。
今回は交換工事前に、まず壊れた箇所の確認と修繕対応からスタートしました。

既存のトイレTOTO C730は昔ながらの標準便器で、長年多くの家庭で使用されてきたモデルです。
しかし、経年劣化により内部部品の摩耗や結露によるサビ、給水管との接続からの漏水が起きやすくなります。
目に見えるヒビ割れや破損はなくても、配管周りや内部部品は寿命を迎えている可能性があります。
今回は撤去後に配管部分の状態をしっかり点検し、新しいトイレに適した環境へ整える下準備も丁寧に行いました。

壊れた部分を残したままクロスを貼ったり、新しいトイレを設置すると、後々再び漏水のトラブルを引き起こす可能性があります。
そのため、壊れた石膏ボードを丁寧に撤去し、内部の湿気が残っていないかも確認しました。
壁内部が乾燥していない場合、すぐにボードを貼ってしまうと再度傷んでしまうことがあるため、今回は内部の点検と乾燥チェックも徹底。
下地から整えることで、今後長く安心して使える空間に戻すことができます。

新しいボードを張り替えることで、壁がしっかりとした状態に復活します。
石膏ボードは表面のクロスを貼る土台になるため、平面性・強度・乾燥状態がとても重要です。
下地が不安定だと、クロスのめくれ、隙間、浮き上がりなどが起きてしまいます。
今回は傷んでいた部分だけでなく、その周辺の状態も確認してから交換しました。
正しい順番での修繕が、トイレ空間全体の耐久性を向上させます。

張り替えた石膏ボードに、クロスを貼ることで新しい空間として生まれ変わります。
クロス貼りでは、継ぎ目の処理やコーナー部分の仕上げがとても重要で、細部の施工で見た目の美しさや耐久性に差が出ます。
今回のように、修繕＋貼り替えをセットで行うことで、まるで新築のような仕上がりに。
トイレは毎日使う空間だからこそ、見た目の快適さも大切なポイントになります。

PanasonicアラウーノVは、汚れがつきにくい有機ガラス系樹脂素材でできており、陶器にはない「水垢や汚れが滑るように落ちる」特徴があります。
洗浄水を利用して汚れを落とす工夫がされており、掃除の負担が大幅に軽減されるのも魅力です。
「節水＋お掃除ラクラク」という点から、安曇野市のご家庭でも人気が高いモデルです。
トイレ本体の交換は、快適性と家事負担の軽減にもつながります。

リモデルフランジとは、既存の床排水位置をそのまま使用し、新しいトイレに合うよう接続するための部材です。
床を壊さず調整できるため、工事費用を抑えつつ、安全に設置できるメリットがあります。
特に安曇野市の住宅では、築年数が経ったトイレに多く使われており「床工事が不要＝短工期・低コスト」でリフォームできます。
見えない部材ですが、とても重要な役割を持っています。

今回の安曇野市のように、トイレ交換のつもりでも、内部の漏水や壁の破損が見つかるケースは少なくありません。
設備交換は本体を新しくするだけではなく、壊れた部分の修繕と合わせて行うことで、初めて安心できるリフォームになります。
見える部分が綺麗になっても、内部が傷んだままでは再びトラブルの原因になることがあります。
私たちイトウ住建では、交換の前に必ず点検を行い、必要に応じて“下地修繕＋交換”をセットでご提案しています。
毎日使うからこそ、安心して長く使える空間作りを大切にしています。

トイレ交換のご依頼でも、今回のように壁内部の傷みが見つかることがあります。
安曇野市でも築年数が経った住宅が増えており、劣化による漏水や湿気のトラブルは珍しくありません。
交換だけに目がいきがちですが、まず点検して下地状況を確認し、必要な修繕を併せて行うことで、安心して使えるトイレ空間につながります。
イトウ住建では、お客様が気づかない部分までしっかりチェックし、長く安心できるリフォームをご提案しています。

安曇野市は築20年以上の住宅が増えており、水回りトラブルのご相談が年々多くなっています。
給水管の劣化や壁内部の腐食は、普段見えない部分に起きるため、住んでいる方が気づきにくいのが特徴です。
また寒暖差のある地域であるため、配管や石膏ボードが傷みやすい環境でもあります。
設備を交換するだけのリフォームでは、内部の問題が放置されてしまうこともあるため、点検から修繕をセットで行う業者選びがとても重要です。
安心できる住まいづくりには、見える部分と見えない部分の両方を整えることがポイントになります。

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