イトウ住建のエコキュート施工実績

松本市|電気温水器からエコキュートへ交換|新規土間打ち工事

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松本市エコキュート交換工事

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松本市エコキュート交換工事
工事のきっかけ
今まで修理しながら使っていた電気温水器が、古くなって交換部品ももうなくなってしまうということなので、新たにエコキュートに交換しようと思った。
インターネットで検索して工事の実績も豊富で、ホームページに分かりやすく今までの事例が載っていたので迷わずお願いした。設置工事は1日で終わったのでお湯が使えないということもなく、工事には大変満足している
施工内容
エコキュート交換工事
コンクリート土間打ち工事
施工期間
3日間(土間打ち含む)
保証年数
10年
使用材料
コロナ460Lエコキュート
CHP-46AY4K
寒冷地仕様
フルオート 追い焚き付き
工事費用
860,000円
土間打ち・新規配管工事含む

松本市で電気温水器からエコキュートへの交換工事を行いました。修理しながらなんとか持ちこたえていた電気温水器ですが、いよいよ寿命を迎え、古くなって修理の際の部品供給も難しくなってくるので、同じく電気系の給湯器エコキュートに交換することになりました。

【エコキュートの仕組みとメリットデメリット】

エコキュートはヒートポンプと貯湯タンクの二つのユニットからなる給湯機です。空気中の熱をヒートポンプに取り込んで高圧にする事でさらに高温にし、その熱でお湯を作ります。作られたお湯は貯湯タンクにためられ、設定温度になるように水を混ぜてからお風呂や台所へ給湯します。エアコンで使われている技術とほぼ同じなので、パナソニック、三菱、ダイキン、コロナなどエアコンでも定評のあるメーカーが製造しています。

光熱費が抑えられる、Co2の排出が少ないので環境にやさしい(エコキュート設置で補助金の出る自治体もあります)などのメリットがある反面、設置費用が高額、設置に場所が必要、水圧が弱いなどのデメリットもあります

松本市エコキュート交換工事

元々お使いだった三菱のステンレスポットという電気温水器です。温水器用の室内に設置されていたので、比較的寿命が長く使えたのだと思います。電気温水器はエコキュートと同じく電気系の給湯器ですが、エコキュートとの違いは電気温水器は単純に電気熱を水につたえてお湯にするので、電気代が高額になります。設置後の電気代の違いにおどかれることだと思います。

松本市エコキュート交換工事

エコキュートのデメリットのひとつとして設置に場所を取るということがあります。石油やガスの給湯器なら機械自体の大きさがエコキュートよりも小さく、尚且つ本体1台で済むのに対し、エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプの2台からなるユニットで、1台1台が灯油やガスの給湯器よりも大きいです。

今まで電気温水器があったスペースには入らなかったので、2台とも外に出すことになります。

松本市エコキュート交換工事

エコキュートの貯湯タンクは重さが空の状態で70kg以上、お湯が満タンの状態で460Lの場合530kg以上になります。それを地面に直接置くことはできないので、コンクリート土間を設けなければいけません。貯湯タンクは縦横が60cm×70cmほどなので、90cm×90cmのコンクリート土間を新たに作ります。40cmくらい地面を掘り下げて型枠を組み、砕石を入れて鉄筋を組んでからコンクリートを流します。コンクリートが完全に固まるまで2日間置きます。その間は雨が当たらないように養生をしておきます。

松本市エコキュート交換工事

土間が固まるのを待ってエコキュート設置まで、電気温水器は最後のお仕事をしてもらいました。設置当日に古い電気温水器はお役御免、撤去、処分となります。

電気温水器があった室内は中の壁を補修しました。今後は物置に使うそうです。

松本市エコキュート交換工事

給湯器の位置が大きく変わったので、給排水の配管をやり直さなければなりませんでした。新たな給排水を配管し直して、貯湯タンクはコンクリート土間に固定して設置、ヒートポンプは専用の架台に載せてを設置、繋ぎ込みをして工事終了です。

今まで長く仕事をしてくれていた電気温水器とはお別れ、今後は替わってエコキュートが給湯の仕事をしてくれます。

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