イトウ住建のボイラー施工実績

諏訪市湖南ボイラー取替工事

2020-02-26

before

after

工事のきっかけ: ボイラーが古くなり故障したため
施工内容: ボイラー取替
施工期間: 1日
保証年数: 2年
使用材料: エコフィール4万キロフルオート
工事費用: 25万

今回ボイラーの取替工事をやらさして頂きました。お客様からのご連絡で、お湯が使えなくなったとの事で、見させていただく古くなってきたということもありますが、最近も寒い時期が続いたために水が凍ってしまい故障している事が分かりました。

ボイラー取替の大まかな流れとしては、・保温材取外し・凍結防止帯取外し・水、お湯、灯油それぞれ配管取外し・本体取外し・本体取り付け・それぞれ配管位置合わせ、取り付け・凍結防止帯取り付け・保温材、キャンパス取り付けの手順で取替工事を行っていきます。

元々付いているボイラーになります。こちらを上の手順で取り外していきます。

取り外すうえで気を付けて作業させてもらってる所が、保温材をカッターで切って外していくのですが、下に凍結防止帯が巻かれているためそれを傷つけないように保温材のみをカットして取り外して行きます。取り外したら次に配管を取る際に気を付けている事は、土の下から元の配管きてるのでただ工具で回しているだけだと根元からもげて大惨事になってしまうので、ちゃんと二つ工具を使い固定側と回す側とで使って作業を行うように気を付けています。

そうしてようやく本体を外す準備ができました。

本体も外して取外しの作業が終わりました。本体を外して運ぶ際も気を付ける所があります。本体自身に水が溜まっておりそのままだと二人でもとても持ちあがらない為、持ち運ぶ前に水抜きをするところがあるので回して水を抜いてから運んで作業しています。

取り付けは逆の手順で行います。本体取り付けて、配管を取り付ける際気を付ける所が、配管の位置を測りながら配管が短すぎて突っ張らない様に作業して行きます。また本体と配管の繋ぎ口にパッキンを付けますが水、お湯とで素材を変える事です。通常ゴムのパッキンを取り付けますが、お湯側は暑くてゴムだと溶けてしまうので紙のパッキンを使用しています。