イトウ住建のバリアフリー施工実績

諏訪市で畳から車いす対応のフローリングに工事しました

before

after

工事のきっかけ
畳が傷み将来的に車いすの不安があったので、フローリングへの工事相談をいただきました。
施工内容
畳からフローリングへ　捨張り工法
施工期間
2日
保証年数
1年
使用材料
木材(野縁、針葉樹合板12㎜)　断熱材(ｽﾀｲﾛﾌｫｰﾑ30㎜)　TOYOTEX　ﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞﾌﾛｱ4000
工事費用
20万

今回は　諏訪市で畳からフローリング　への工事ご紹介となります。

ご都合により畳の全体は乗せれませんでした。

既存の畳は通常の本畳で厚み55㎜程度です。

写真は畳を撤去した後、下地の工事に取り掛かってます。

床下の下地材で　根太　と言われる部分の工事になります。

木材は使う場所や用途で呼び方が、変わることがあります。

今回は　30㎜×40㎜　の野縁材を根太に引いていきます。

補足ですが、この野縁材は　県産材の杉を使用しました。

根太を敷き終えたら、ｽﾀｲﾛﾌｫｰﾑを　根太と根太の間に入れていきます。

ｽﾀｲﾛﾌｫｰﾑと根太材で使用した野縁は、30㎜で高さを揃えます。

ｽﾀｲﾛﾌｫｰﾑは床全体に隙間なく施工します。

ｽﾀｲﾛﾌｫｰﾑを敷き込みして、不陸や高さの確認をします。

下地の高さを間違えると段差や床鳴りの原因になるので、しっかり確認します。

写真は針葉樹合板を　張った後になります。合板を根太にﾋﾞｽで固定します。

 

針葉樹合板の上にフローリングを仕上げます。

フローリングは専用接着剤とﾌﾛｱﾀｯｶｰで張っていきます。

商品よりますが、フローリングの目を決められた寸法でずらして張ります。

全体にフローリングを張って完了となります。

フローリングも色々な種類や工法がありますが、

捨張工法でﾀﾞｲｱﾓﾝﾄﾞﾌﾛｱをご紹介致しました。

畳からフローリングを考えている方は、是非ご相談下さい。

よろしくお願いいたします。

 

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