イトウ住建のエコキュート施工実績

安曇野市｜H31エラーでお湯が出ない…エコキュート交換工事Panasonic HE-L37KQSへ

2025-11-25

before

after

工事のきっかけ: エラーコードH31圧力センサー異常が出て修理が高額になるため
施工内容: エコキュート交換工事
施工期間: 1日
保証年数: TOTOリモデルクラブ10年保証
使用材料: エコキュート
Panasonic　HE-L37KQS
寒冷地仕様
工事費用: 490,000円

こんにちは、イトウ住建です。
今回は安曇野市でエコキュートが突然故障し、交換工事をご依頼いただいた現場をご紹介します。
お客様からは「H31というエラーが出て、お湯が安定しない」とご相談がありました。
寒い季節は特に給湯トラブルが多く、エコキュートが使えなくなると本当に困りますよね。
今回は寒冷地仕様で凍結に強いPanasonic370L（HE-L37KQS）へ交換し、安心して使えるよう復旧しました。

お客様から「お湯が途中で冷たくなったり、H31というエラーが頻繁に出る」とご相談をいただきました。
H31は“給湯温度センサーの異常”を示すエラーで、温度検知が正しくできず、安定したお湯が作れなくなる状態です。
原因はセンサーの故障・配線劣化・基板異常などさまざまですが、10年以上使用すると発生しやすいトラブルです。
安曇野市の寒冷地環境では負担が大きいため、今回は交換工事をご希望されました。

まずは故障してしまった既存エコキュートの撤去から始めました。
長期間使用していると配管周辺に汚れやサビが出ることも多く、撤去時には周囲の劣化状況をしっかり確認します。
配管を外す際は、水漏れが起きないよう養生をしながら丁寧に作業。
タンクは非常に重いため、複数名で安全を確保しながら慎重に運び出します。
撤去後は基礎部分を確認し、新しいタンクが安定して設置できる状態かを点検します。

続いて新しいエコキュート、Panasonic 370L寒冷地仕様 HE-L37KQSを設置します。
このモデルは寒冷地に特化した凍結防止構造で、安曇野市のような冷え込みの厳しい地域に最適です。
ヒートポンプの効率が良く、冬場でも安定したお湯を作ることができます。
タンクの水平をしっかり確認し、倒れや揺れを防ぐため固定金具もしっかり取り付けます。
地域特性に合った機種を選ぶことで、長く快適に使っていただけます。

新しいタンクを設置したら、次に行うのが配管の接続作業です。
給水・給湯・ヒートポンプ配管を正確に接続し、水漏れが起きないよう丁寧に締め込みます。
その後、寒冷地では欠かせない**保温材（断熱材）**をしっかり巻いて凍結を防止します。
安曇野市では冬の冷え込みで配管が凍るケースもあり、保温材の施工精度が寿命に直結する重要ポイントです。
細かい部分も徹底的に断熱し、安心して使える状態にしていきます。

今回の安曇野市でのエコキュート交換工事では、H31エラーによる給湯トラブルを解消し、寒冷地仕様のPanasonic HE-L37KQSへ交換しました。
寒い地域では配管凍結やセンサー故障が起こりやすく、早めの点検・交換が大切です。
新しいエコキュートで給湯が安定し、お客様にも安心していただけました。
「最近お湯が安定しない」「エラーが出て困っている」という方も、ぜひ一度ご相談ください。

安曇野市は冬の冷え込みが特に厳しく、気温が氷点下になる日が多くあります。
そのため、給湯器やエコキュートの負担が大きく、凍結や故障が起こりやすい地域です。
穂高・三郷・豊科エリアでも同様に設備トラブルが多い傾向があります。
寒冷地に強い機種を選ぶことはもちろん、配管保温や定期点検が長持ちのポイントです。
地域の気候を知り尽くした地元業者に相談することで、より安心に使い続けられます。

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