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松本市で行ったエコキュート交換工事の様子をご紹介します。
エコキュートは空気中の熱を取り込んでその熱でお湯を沸かすヒートポンプと、そのお湯を貯めて浴室や台所にお湯を供給する貯湯タンクのセットの給湯器です。石油給湯器やガス給湯器のように燃焼熱を使ってお湯を沸かすのではなく、電気を使ってお湯を沸かすのでCO2の排出が少なく環境にやさしい給湯器です。
Panasonicの370Lを15年お使いでしたが、湯量が減ってきたこと、水圧が物足りなかったこと、補助金が充実していたことで今が替え時ということで工事に踏み切ったようです。
新しく入れるエコキュートはダイキンの高圧力タイプのもの、このお家は浴室が2階にあり、通常のエコキュートでは水圧が足りず今までも物足りなかったということです。エコキュートの弱点である水圧の足りなさがお悩みでした。そこでダイキンの高圧タイプをご提案しました。
今長野県では信州省エネ家電購入応援キャンペーンという補助企画を行っています。エアコン、LED照明など省エネに関する家電を購入した際にその商品に応じたキャッシュレスポイントが付与されます。エコキュートもその対象になっているので、40000ポイント付与されます。さらに登録している地域協力店で購入、取り付けをすると2倍の80000ポイントが付与されます。弊社イトウ住建ももちろん地域協力店なのでエコキュートの交換工事で80000ポイント付きます。今回の工事もこのキャンペーンを利用して工事を行っています。
工事の様子です。まず古いエコキュートを撤去します。
エコキュートの貯湯タンクは本体だけで50㎏程あります。ここにお湯が入ると370Lのタンクで400㎏を超える重量になります。工事当日にお湯が残っていると重くて運べないのでお湯を抜く作業から工事が始まってしまいます。1時間近くかかることもありそれだけ工事が遅れてしまいます。可能でしたら前日の夜お風呂が済んで洗い物などが終わり、お湯を使うことがなくなったら残ったお湯を輩出していただきたいです。スムーズに工事を進めるためにもご協力をお願いいたします。
撤去した古いエコキュートは、新しいエコキュートを運んできたトラックに積んで弊社で廃棄業者に持ち込み処分いたします。お客様に廃棄の手間は撮らせませんのでご安心ください。
エコキュートの貯湯タンクは最大で400㎏を超えます。そのまま地面に置いておくと重みで沈んで倒れてしまいます。そのため地上の厚み10㎝以上、地下の厚み30cm以上のコンクリート土間が必要です。エコキュートの交換工事の場合はすでにコンクリート土間があるはずなのでそれを再利湯できますが、石油給湯器やガス給湯器、電気温水器などからエコキュートに交換する場合はコンクリート土間がないので新設する必要があります。弊社で行えますのでご相談ください。
タンクはコンクリート土間にアンカーで固定されています。タンクを新しくするのでアンカーの位置も変わります。タンクを梱包している段ボールがアンカーを打つ型紙になっているので、新しいアンカー打つための下穴を型紙に沿って開けておきます。
新しいエコキュートを設置します。
貯湯タンクはあらかじめ開けておいたアンカー用の穴に位置を合わせ、アンカーで固定します。
ヒートポンプはエアコンの室外機とほぼ同じくらいのサイズです。室外機で使う架台を利用して固定します。
貯湯タンクと給水管、ヒートポンプと取水管、貯湯タンクとヒートポンプを送湯管でそれぞれつないで外の工事は終わりです。
室内に入り、台所もしくは脱衣所にあるメインリモコンと浴室にある浴室リモコンを交換します。リモコンとエコキュートは壁の中を通って電気配線でつながっています。配線を交換すると壁を壊すような大掛かりな工事になってしまうので配線はそのまま使い、リモコンのみ交換します。メインリモコンは線をつなぎなおせばいいのですが、浴室リモコンは配線が出ている穴から水が入ってしまうので、リモコンの周りから水が入らないようにコーキングで防水します。
試運転をしてお湯を沸かし、お湯を貯めて、給湯できることが確認できれば工事終了です。
今まで物足りなかったシャワーの水圧が十分な水圧になりお客様も喜んでいらっしゃいました
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